こんにちは!UKIです!
あなたはスーパーで買い物する際に気をつけていることってありますか?
私はあります。それは、添加物の有無や農薬、遺伝子組み換えではないか、魚は天然かなどです!
なぜ今注目されかているのかとても大事なのでシェアしていきますね。
無添加~とかオーガニックって意識高い系の人たちがしててなんとなく体に良いんだろうなーってイメージ。
みんなそんなイメージ止まり。
ちゃんと理由を知ると、知らないって怖いなって感じるかも
添加物の認可数世界一位?!
世界各国で禁止されている危険な添加物も日本では許可されているものも多々。
ショートニングやマーガリンのトランス脂肪酸なんかが有名ですね。心筋梗塞や脳卒中、認知症などのリスクが高まるとしてアメリカ、イギリス、カナダや台湾などで使用制限や禁止になっています。
それが安全とされる日本ではパンやお菓子に普通に使われてます。
各国の許可されている食品添加物の種類
・アメリカ 133種類
・ドイツ 64種類
・フランス 32種類
・イギリス 21種類
・日本 1500種類
1500て!桁違いに多い(白目)
数字だけみると驚いてしまいますが、海外と日本での比較は難しいのが本音。。。
実際に、添加物の定義や対象食品の範囲なども国ごとにバラバラなのです。
添加物=すべてが悪い。
というわけではないですが、これだけ許可されてると不安になりますよね。
日本に食品を輸出するために外国からあれもこれも食品添加物許可しておくれ~って言われるがまま許可する日本…。
先進国でガンが増えているのは日本だけ
欧米では毎年約5%ずつガン死亡数が減っているのに比べると日本は30年で2倍に増加してます。
では、なぜ日本だけ増えているのか。。考えられるのは食生活です。
添加物の中には発がん性の高いものが沢山あるという事。
そして食の欧米化が進むと、肉や脂肪分が増えて糖尿病のリスクが上がるのです。
糖尿病になると発がんリスクが2倍になることがわかっています。
もはや日本のどこが安心で安全なのかわからないね…。
農薬の影響
農薬を使うメリットは収穫量の増加や労働の効率化等があります。
デメリットは自然環境や人体への影響をもたらす事です。
一般的に完全無農薬のものでない限り、農薬が使用されています。
出荷時にはある程度の農薬が落とされますが完全に農薬を落とすには時間が掛かるため、農薬が残った状態で出荷されてしまうのです。このことを残留農薬といいます。
小さい子どもの脳や神経は発達の途中なので、神経毒性のある農薬の影響を特に受けやすいく、ガンの発生リスクが高くなったり免疫低下の可能性も指摘されています。
害虫の神経に作用して退治するように作られている農薬では、ガンのリスクだけではなく発達障害の関連性も報告されています。そうした農薬にはミツバチの大量死にも関連しているとしてヨーロッパでは禁止され、アメリカでも使用禁止が提案されています。
農薬に対する取り締まりは厳しくなっているようですが、いくら厳しくなっても人体での実験はされていませんので少しでもリスクを抑えるために控えて頂きたいものです。
オーガニックとは
オーガニックとは有機と同じ意味で、農薬や化学肥料に極力頼らずに昔ながらのやり方で環境にも配慮した農法のことです。
現在では農法や食品だけではなくコットンやコスメ、衣服など私たちの生活に関わる言葉として広く使われています。
有機野菜の見分け方は簡単で、農林水産業の基準に適合したものだけが付けられる有機JASマークがありますのでそのマークが付いたもを選びましょう。
農業に自然循環機能の維持促進を図るため、以下の方法で生産された農産物1.堆肥等で土作りを行い、種まきまたは植え付けの前2年以上、禁止された農薬や化学肥料を使用しない
2.土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させる
3.農業生産に由来する環境への負荷を出来る限り低減
4.遺伝子組み換え技術を使用しない
※農林水産省『生き物にやさしい日本を残したい「有機食品」っていいね!』より引用
有機栽培にこだわって選ぶ際には有機JASマークのチェックをお忘れなく!
最後に
まだまだ日本には少ないオーガニック製品ですが、需要が少ないので価格も少し割高です。
ご自身や大切な方のためにもオーガニック製品や無添加製品を選んでみませんか?
買い物は投票です!需要があれば価格帯も下がっていくはずです。
まずは小さなところから始めていきましょう。